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本日10月28日の東京メイン、第6回アルテミスS(GIII)芝1600m に出走したオルフェーヴル産駒のラッキーライラックが、道中好位の外目から直線で追われて追われて、ゴール前で力強く差し切り、デビュー2戦目で重賞制覇を果たしました。
ラッキーライラックは、父オルフェーヴル、母ライラックスアンドレースという血統の2歳牝馬。
デビュー戦、2戦目と牝馬らしからぬ競馬の様は、まさに父オルフェーヴルのイメージそのもの。
暮れの阪神JF、そして来春へと夢が大きく膨らむ素晴らしい競馬でした。
ラッキーライラックはこの勝利で2戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は重賞2勝目で、通算6勝となっています。
オルフェーヴル産駒 勝利一覧
石橋脩騎手
「前走も好位からの競馬でしたが、周りに左右されないような位置で、折り合ってレースをしたかったです。途中、下がぬかるんでいて力んで走っていましたが、直線の反応は良かったので、先頭のサヤカチャンはとらえられると思っていました。新馬戦の時からすごい馬だと思っていたので、このまま順調にいってくれればと思います」
松永幹夫調教師
「新馬戦と同じように強い勝ち方だったと思います。敏感な馬なので、今後はうまく調整していきたいです。一度リフレッシュさせて、今後のレースはその後に決めることになります」(ラジオnikkei より)
ラッキーライラック © JRA
ラッキーライラック © JRA
[2017 10/28]