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ラッキーライラック、無傷の3連勝で父オルフェーヴルにはじめてのGI タイトルを届ける


本日12月10日に行われた第69回 阪神ジュベナイルフィリーズ(GI) 芝1600m に出走したラッキーライラックが、道中中団後方から、直線で豪快に抜け出し、無傷の3連勝でGI 初制覇を果たしました。
ラッキーライラックは父オルフェーヴル、母ライラックスアンドレースという血統の2歳牝馬。

デビュー戦、前走のアルテミスS(GIII)、そして今回の阪神JF(GI)と、それぞれ強烈な末脚で他馬をねじ伏せ、名実ともに世代ナンバーワンの座に君臨。
父オルフェーヴルにとっても初年度産駒から初GI 制覇を成し遂げ、群雄割拠となりつつある日本のスタリオン界で、確固たる地位確立への大きな布石となりました。

オルフェーヴル産駒は本日2勝目で、今季10勝目。
重賞はロックディスタウンの札幌2歳S(GIII)、ラッキーライラックのアルテミスS(GIII)に続いて3勝目。
オルフェーヴル産駒 勝利一覧

なお同じレースに出走していた同じくオルフェーヴル産駒のロックディスタウンは、終始かかり気味だったことも影響してか、先行馬群外目から直線で一旦先頭に立とうとしたときに末脚を失い、9着に終わっています。

石橋脩騎手
「前回は力んでいたので、今日は返し馬から気をつけてのぞみました。今日は落ち着いていました。頭のいい馬です。道中はうまく運べました。この馬の力は分かっていたので信じて乗りました。身体能力が高い馬で、運もあります。このまま無事にいってもらいたいです。久々のGIですが、この馬で勝ちたいと思っていました」
ラジオnikkei より

松永幹夫調教師
「力を出し切ってくれればいいレースはしてくれるだろうと思っていました。アルテミスステークスの時より冷静にレースを見ることができました。今日のレースぶりを見て改めて力があると感じました。このあとは桜花賞を目指すことになりますが、距離が延びてさらにいい馬だと思いますから将来が楽しみです」
ラジオnikkei より

ラッキーライラック、無傷の3連勝で父オルフェーヴルにはじめてのGI タイトルを届ける © JRA
ラッキーライラック © JRA

ラッキーライラック、無傷の3連勝で父オルフェーヴルにはじめてのGI タイトルを届ける

[2017 12/10]

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