武豊、武幸四郎コンビの歴史に名を連ねる。グアン（オルフェーヴル産駒）が初勝利

本日3月3日の阪神1R 3歳未勝利 ダート1800m に出走したグアンが、道中逃げ馬を見る番手の位置取りから直線半ばで抜け出し、初勝利をあげました。
グアンは父オルフェーヴル、母マルヴァーンスプリングという血統の3歳牝馬。

管理するのは3月1日に開業したばかりの武幸四郎厩舎で、鞍上は武豊。
これから先、幾度となく刻まれていくであろう歴史の最初の1ページに、グアンの文字が刻まれたことは、彼女にとって初勝利そのもの以上に価値のあるものになるかもしれません。

グアンはこれで4戦1勝の戦績に。
またオルフェーヴル産駒は今季8勝目で、通算18勝目になっています。
参考：オルフェーヴル産駒 勝利一覧

武幸四郎調教師
「何よりもほっとしました。レース前に思っていたのは、無事に帰ってきてほしいということだけでしたので。（兄・豊騎手とレース後は）よかったよかったと話しました。お客さんも喜んでくれていたし、そういう意味でも競馬界に貢献していけたらいいなと思います」
（サンスポより）

武豊騎手
「チャンスだと思っていたし、ダート替わりはいいと思っていたのでね。（弟・幸四郎調教師については）１勝目を飾れてうれしいですね。彼も努力をしていたし、今後も頑張っていってほしいです」
（サンスポより）

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