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本日3月3日の阪神11R 第25回 チューリップ賞(GII) 芝1600m に出走したラッキーライラックが、道中離れた3番手から4コーナーにかけて徐々に進出していくと、直線も楽な手応えで抜け出し、今季初戦を快勝しました。
ラッキーライラックは父オルフェーヴル、母ライラックスアンドレースという血統の3歳牝馬。
昨年暮れの阪神JF(GI)以来の実戦でしたが、2歳女王の肩書そのままに、堂々たるレースぶりでトライアルレースを制覇。
これまでのレースよりも積極的なポジションでレースを進めましたが、それもまったく問題なく、大本命としてクラシックロードを突き進むことになります。
ラッキーライラックはこの勝利で無傷の4連勝を達成。
またオルフェーヴル産駒は今日2勝目で、今季9勝目。
重賞4勝目の勝鞍となり、通算勝利数は19勝に伸びています。
参考:オルフェーヴル産駒 勝利一覧
石橋脩騎手
「レースはゲートを出てから決めようと思っていました。新馬は別として、ここ2回は前を目標にして最後にかわすという形でしたが、今日はこういう展開になったので、自分から先に前に躍り出てどんな感じになるか確認しておきたかったのですが、問題ありませんでした。しっかり走れて、成長も感じていました。上手に仕上げてくれた関係者の皆さんのおかげです」
(ラジオnikkei より)
[2018 03/03]