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本日4月15日の中山11R 第78回皐月賞(GI) 芝2000m に出走したエポカドーロが、逃げた3頭から大きく離れた4番手の追走から、直線鋭く脚を伸ばすと残り100m で抜け出し、まずは一冠目を手にしました。
エポカドーロは父オルフェーヴル、母ダイワパッションという血統馬。
見た目の派手さがないためか、4戦2勝2着1回3着1回という戦績で臨んだにも関わらず、この日も7番人気と低評価に甘んじていましたが、前目でレースの流れに乗れることは大きな武器であることを、この舞台で見事に証明してみせてくれました。
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エポカドーロはこの勝利で通算成績を5戦3勝とし、この世代唯一の牡馬三冠馬への挑戦権を手に、堂々とダービーへ向かいます。
またオルフェーヴルは、初年度産駒からクラシックホースを輩出。
2つ目のGI タイトルゲットと、5勝目の重賞制覇を果たしました。
参考:オルフェーヴル産駒 勝利一覧
戸崎圭太騎手
「とても嬉しいです。素直な馬です。何頭か主張する馬がいると思っていたので、先生とその後ろの位置でと話していました。馬は落ち着いていて、返し馬から違いました。力強かったです。4コーナーを回る時も手応えが良かったです。距離は心配でしたが、強い競馬を見せてくれたので問題ないと思います。充実していますし、レースの度に成長しています。乗りやすい馬です」
(ラジオnikkei より)
[2018 04/15]