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昨日2018年10月7日の京都5R 2歳新馬 芝2000m に出走したエングレーバーが、道中中団馬群の中から4コーナーで外目を回って進出すると、直線は3頭の競り合いをゴール前制して、デビュー戦で初勝利をあげました。
エングレーバーは父オルフェーヴル、母マルティンスタークという血統の2歳牡馬。
スタートは出遅れ、追走は引っかかり気味と、ジョッキーも手を焼いている様子が見受けられましたが、逆に居言えばそういう若さを見せても勝ちきってしまうのだから大したもの。
母の父シンボリクリスエスという重厚感ある配合が、未来をどんな方向へ導いてくれるのかを含めて、先々楽しみな馬です。
なおこの勝利で、オルフェーヴル産駒は今季52勝目で、通算62勝目になっています。
参考:
オルフェーヴル産駒 勝利一覧
浜中俊騎手
「ゲートの中で待たされたせいか、立ち上がるようなスタートでした。道中、行きたがったり幼いところも見せていましたが、馬群の中で我慢して、直線では脚を使ってくれました。気性面の成長があればもっと良くなります」
(ラジオnikkei より)
© スポーツ報知
[2018 10/08]