オルファン、アルスノヴァなどオリエンタルアート一族が繁殖牝馬セールに大挙登場

本日2018年10月24日に行われた「ジェイエス繁殖牝馬セール」に、4頭のオリエンタルアート一族が上場され、無事に高値を付けて購買されています。

アルスノヴァとオルファン、マトゥラーはそれぞれオリエンタルアートの2番仔、10番仔、6番仔。
そしてレーヌドオリエントはアルスノヴァの4番仔。

現役馬としてはまだ牝馬が残っていますが、これでオリエンタルアート系の繁殖牝馬を社台グループはすべて手放したことになり、3冠馬を出した牝系に対しても甘くはないという印象を受けると同時に、現役を退いたばかりのオルファンを放出するあたりに、血の飽和を懸念材料として抱いているということも垣間見れたような気がします。

参考：
メジロマックイーン の血統譜（ファミリーライン）