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本日2月10日の小倉10R 小倉城特別(4歳上500万)芝2000m に出走したムーンレイカーが、道中4、5番手の位置より直線、割れた馬群の中からゴール前で逃げ馬を強襲して優勝しました。
ムーンレイカーは父オルフェーヴル、母シルバービートという血統の4歳牡馬。
新馬から5戦連続2着、クラスが上がってからもここ2戦で連続2着と、なかなか勝ち味に遅く、この日も危うく「定位置」を確保してしまいそうでしたが、今日は最後まで頑張ってくれました。
鞍上曰く「抜け出してからフワフワしてた」というのは、この馬が勝ちきれない理由であり、本気で走らなくても勝てる力を持っているということ。
着差はわずかでしたが、上のクラスでも楽しめそうです。
この勝利でムーンレイカーは、13戦2勝の戦績に(うち2着7回、3着2回…)。
オルフェーヴル産駒は今季7勝目で、通算84勝目となっています。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
吉田隼人騎手
「折り合いがついてセンスを感じさせる走りでした。抜け出してフワフワとする余裕があったくらいでしたし、この勝ちっぷりなら上でも楽しみですね。いい時に乗せてもらえました」
(競馬ブックより)
[2019 02/10]