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本日2019年4月20日の京都1R 3歳未勝利 ダート1800m に出走したノーチラスが、先行集団の内々から直線馬群の割れたところからゴール手前で前を差し切り優勝しました。
ノーチラスは父オルフェーヴル、母マルヴァーンスプリングという血統の3歳牝馬で、全姉は準オープンで活躍中のグアンがいます。
また同日の京都3R 3歳未勝利 ダート1900m でも、ヒュミドールが3、4番手に付けると、勝負どころから追っ付け通しの手応えながら直線半ばで抜け出し初勝利。
こちらは父オルフェーヴル、母アヴェクトワという血統の3歳牡馬で、祖母に桜花賞を制したキストゥヘヴンがいる良血馬。
共に地味な勝ち上がりではありましたが、「ダートのオルフェーヴル」っ仔らしい力強い走りで、息の長い活躍をしてくれそうな予感がします。
ノーチラスは2戦目、ヒュミドールは3戦目での勝ち上がり。
オルフェーヴル産駒は2勝を積み上げ、今季22勝目。
通算勝利数が大台に大手となる99勝となっています。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
ノーチラス 武豊騎手
「1回使ってレース慣れが見込めたし、状態面の上積みも感じた。センスのある馬だね」
(競馬ブックより)
ヒュミドール 池添謙一騎手
「スタートを出てくれていい位置でレースができました。フワフワするところはあったけど、後ろが来るとまた脚を使ってくれましたね。初戦よりしっかりしていましたが、まだ逆手前で走ったりと覚えることがありそうなので、これから良くなってくると思います」
(競馬ブックより)
[2019 04/20]