メロディーレーン（オルフェーヴル産駒）が最小馬体重優勝記録を更新しての初勝利

本日2019年6月15日の阪神6R 3歳未勝利 芝2400m に出走したメロディーレーンが、道中後方の位置取りから直線物凄い勢いであっという間に抜け出すと、そのまま後続を9馬身ぶっちぎり初勝利をあげました。
メロディーレーンは父オルフェーヴル、母メーヴェという血統の3歳牝馬。

前走、距離延長で良さを見出した小さなオルフェーヴル産駒は、この日も340キロという馬体に相反するビッグなパフォーマンスで初勝利。
1972年9月2日の小倉競馬で、ジャンヌダルクという馬が記録した350キロというJRA 最小馬体重優勝記録を、47年ぶりに更新するというおまけ付きでの初白星でした。

メロディーレーンは10戦目での初勝利。
オルフェーヴル産駒は今季38勝目で、通算115勝目となっています。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

岩田望来騎手
「馬なりでいい位置を取れましたし、3～4角も手応え十分で回ってこられました。それにしても上がっていく時の瞬発力はいいモノがありましたね。いい馬ですよ」
（競馬ブックより）