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本日2019年6月30日の福島2R 3歳未勝利 ダート1700m に出走したゴールドアックスが、出鞭を入れる気合いの先行策から4コーナー立ち上がりで早々と先頭に立ち、そのままゴールまで押し切って優勝しました。
ゴールドアックスは父オルフェーヴル、母ビキニブロンドという血統の3歳牡馬。
今日は馬場に水が浮かび上がるようなドロドロの不良馬場の中での初ダート戦でしたが、まさに水を得た魚のように前をグングンと追走し、これまで位置を取ることにも苦しんでいたのが嘘のような走りを見せてくれました。
力のいる馬場もこなしてくれると、「ダートのオルフェーヴル」として今後も活躍してくれるかもしれません。
ゴールドアックスは4戦目での初勝利。
オルフェーヴル産駒は今季44勝目で、通算121勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
木幡 育也騎手
「ずっといい手応えでした。4角で後ろの馬が近づいてきてから徐々に仕掛けましたが、最後にもうひと伸びしてくれました。こういう軽いダートも合っています」
(競馬ブックより)
[2019 06/30]