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本日2019年7月7日の函館5R 2歳新馬 芝1800m に出走したオーソリティが、先行集団馬群の中で少しハミを噛みそうな雰囲気ながらも我慢して迎えた4コーナー、外から先頭に並びかけて楽々抜け出すと、最後はゴールドシップ産駒のブラックホールに追撃を喰らいながらもクビ差しのぎきって新馬勝ちをおさめました。
オーソリティは父オルフェーヴル、母ロザリンドという血統の2歳牡馬。
祖母はシーザリオで、母の父がシンボリクリスエス。
世界中どこの競馬場で走っても様になる血統図を持った期待の良血馬が、父の主戦を背にまずは初陣を突破し、夢の階段を登り始めました。
オルフェーヴル産駒はこの世代2頭目の新馬勝ちで、今季46勝目。
通算勝利数は123勝となりました。
[オルフェーヴル 2017年産駒]
池添謙一騎手
「調教に乗っていないので返し馬で感触を確かめました。これなら大丈夫だろうという気配でしたが、体は全体的に緩く、これから良くなりそうな返し馬でした。スローペースのなかでも折り合いがつき、直線もしっかり伸びてくれました。今のところは乗り手に対して素直ですし、余裕のある抜け出しでした。これから求めるものも高くなると思います。次も楽しみにしています。オルフェーヴルの子どもで新馬戦を勝てたのはうれしいですね」
(ラジオnikkei より)
© スポニチ
[2019 07/07]