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本日2019年7月13日の福島10R 信夫山特別(2勝クラス)芝2600m に出走したオセアグレイトが、大きく縦長に離れた4、5番手から、3コーナー過ぎより自ら前を追いかけて進出していくと、直線半ばで堂々と抜け出し優勝しました。
オセアグレイトは父オルフェーヴル、母ブルーダヌーブという血統の3歳牡馬。
東京の2400で連勝し、今回も福島の2600でも自ら前を捕まえに行く王者の競馬で3連勝。
最近の競馬ではあまり見られなくなったいわゆる「夏の上がり馬」として、菊花賞路線へ胸を張って歩を進めます。
この勝利でオセアグレイトは8戦3勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季48勝目、通算125勝利目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
野中悠太郎騎手
「リズム良く行けましたし、3コーナーから自分からハミを取っていったのでそのまま行かせました。ねじ伏せるような競馬で、今日は完勝でした」菊川正達調教師
「3連勝、気分がいいですね。この馬は折り合いがつくのが一番のセールスポイントです。今後の上積みはあると思いますし、あってほしいです。おそらくこの後は休ませてセントライト記念からとなりそうです。長い距離を走るので菊花賞に行きたいと思っていました。野中騎手とも相性バッチリです」(ラジオnikkei より)
[2019 07/13]