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本日2019年8月31日の小倉12R 3歳上1勝クラス ダート1700m に出走したゴールドパッキャオが、外枠から1コーナーで上手に内々の中団馬群に潜り込むと、勝負どころでいつの間にやら好位に取り付き、直線も馬群の間を突き抜け、ゴール前差し切り優勝しました。
ゴールドパッキャオは父オルフェーヴル、母アーマインという血統の4歳牡馬。
ここのところの活躍目覚ましい川田将雅ジョッキーですが、この日のゴールドパッキャオも、その手綱さばきに唸るばかり。
乗りに乗ってるからこそできることではありますが、1コーナーで内々に迷いなく飛び込み、直線の進路取りも迷うところまったくなし。
クビの差という着差だけに、どれか一つ間違っていても勝利が転がり込んでくることはなかったことでしょう。
この勝利でゴールドパッキャオは通算16戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季65勝目、通算で142勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
川田将雅騎手
「随所に気難しさがありますが、今日はこの馬としては前向きに走れた分、勝ち切ることができました」
(競馬ブックより)
[2019 08/31]