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本日2019年9月8日の中山5R 2歳新馬 芝1600m に出走したシャインガーネットが、道中前を行く3頭の馬から離れた4番手を追走すると、4コーナーにかけて手応え良く進出していくと、直線馬場の真ん中を抜け出し、最後は後方からの強襲に合うもののアタマ差しのぎきって優勝しました。
シャインガーネットは父オルフェーヴル、母ベルベットローブという血統の2歳牝馬。
前が飛ばすやいなやスッと抑え込め、ペースが落ちるやススッと前へ進出。
アクセルもブレーキも自在なレースセンスは、オルフェーヴル産駒とは思えないほどですが、それでも鞍上は「課題」を口にしており、裏を返せば「まだまだこんなもんじゃない」ということかもしれません。
オルフェーヴル産駒は今季66勝目で、通算143勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
田辺裕信騎手
「調教で能力があるのは感じていたので、どういう勝ち方をするのかと思っていましたが、思ったような競馬ではありませんでした。調教では、追わないでも時計は出ていましたが、それ程攻めていませんし、体力をつけていければと思います。教えていかなければいけないこともあります」
(ラジオnikkei より)
© スポーツ報知
[2019 09/08]