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本日2019年9月29日の阪神3R 2歳新馬 ダート1800m に出走したショウナンナデシコが、抑えきれない手応えで前方へに取り付くと、持ったままで4角先頭、直線も後続を突き放す一方のワンサイドゲームで初陣を勝利で飾りました。
ショウナンナデシコは父オルフェーヴル、母ショウナンマオという血統の2歳牝馬。
この時期の2歳牝馬にダート1800m という条件は軽くないようにも思いますが、終始唸るような手応えで牡馬たちを一蹴。
サンデーサイレンス3*3というキツめのクロスも、競馬に対しての前向きさに繋がっているようで、この先どんな道を歩んでいくのか楽しみになってきました。
オルフェーヴル産駒は今季73勝目で、通算150勝に到達。
この世代7頭目の新馬勝ち馬で、順調に勝ち星を重ねています。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
岩田 望来騎手
「3キロ減で積極的に運びました。逃げ馬が物見したところで併走しましたが、折り合いはスムーズでした。後ろから来られた時に反応してくれましたし、直線は弾けてくれました。強い勝ち方でした」
(ラジオnikkei より)
[2019 09/29]