トウカイオラージュ（オルフェーヴル産駒）が初ダートを軽快に逃げ切って2勝目

本日2019年10月13日の京都8R 3歳上1勝クラス ダート1400m に出走したトウカイオラージュが、押してハナを主張して先頭を奪いきると、そのまま直線も最後まで粘りきり、2勝目をあげました。
トウカイオラージュは父オルフェーヴル、母トウカイミステリーという血統の3歳牡馬。

この日が初ダートとなったトウカイオラージュですが、道中は芝のときよりも軽快なスピードを見せてくれ、ダート変わりも、戦術変更も、この馬の新しい可能性を見出す大きなチャレンジとなったかもしれません。

この勝利でトウカイオラージュは通算10戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季76勝目で、通算153勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

斎藤新騎手
「初ダートでしたが、スタートが良かったので、ハナへ行かせました。いつもは後ろからためていく馬ですが、今日はハナに行ったということもあって、リラックスして走れていたと思います。その分、しっかりと後続を引きつけて運べましたね。本来は芝の方がいいと思うだけに、今日は地力で押し切ってくれました」
（競馬ブックより）