ショウナンバニラ（オルフェーヴル産駒）が大外から飛んできて2勝目

本日2019年10月27日の新潟6R 3歳上1勝クラス 芝1200m に出走したショウナンバニラが、シンガリ追走から直線大外一気の末脚で前を飲み込み優勝しました。
ショウナンバニラは父オルフェーヴル、母ショウナンサリーレという血統の3歳牝馬。

初勝利をあげたときもなかなか豪快な競馬でしたが、今日の末脚はあの日よりも1段、2段上の強烈さ。
画面の見切れたところから突然に出現してきた切れ味は、往年のデュランダルを彷彿とさせるものでした。

この勝利でショウナンバニラは通算11戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季79勝目で、通算156勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

菅原 明良騎手
「スタートが遅かったのですが、馬の力で勝つことができました。切れる脚を持っているのは分かっていましたが、あの位置から届くとは思いませんでした。札幌の時は状態面が本当ではなかったのですが、休養させて立ち直っていました」
（競馬ブックより）