エスポワール（オルフェーヴル産駒）が力の違いを見せてオープン入り

本日2019年11月10日の京都10R 修学院ステークス（3勝クラス）芝1800m に出走したエスポワールが、抑えきれない手応えのまま2、3番手の外目でレースを進めると、直線半ばで楽々と抜け出し、そのまま後続を寄せ付けずに優勝しました。
エスポワールは父オルフェーヴル、母スカーレットという血統の3歳牝馬。

前走は休み明けもあり、はじめての大舞台で壁に跳ね返されてしまった形にはなりましたが、やはりこの馬の素質は桁違いで、古馬相手の準オープンもまったく問題にせず。
来年の女王君臨へ、期待値は青天井です。

この勝利でエスポワールは通算7戦4勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季87勝目で、通算164勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

ミルコ・デムーロ騎手
「強い内容だったね。いいところにスッとつけられたし、ラストも期待通りに脚を使ってくれた」
（競馬ブックより）