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本日2020年1月6日の京都11R 万葉ステークス(OP) 芝3000m に出走したタガノディアマンテが、出遅れ気味のスタートから序盤は後方、中盤以降は少しずつ外を通ってポジションを上げていくと、4コーナーから直線にかけて大外を突き抜け圧勝しました。
タガノディアマンテは父オルフェーヴル、母タガノレヴェントンという血統の4歳牡馬。
昨年は堂々とクラシック路線を渡り歩いたタガノディアマンテも、賞金面だけを見ればきさらぎ賞2着の賞金が頼りで、狭き門への入り口にいつもビクビクしていましたが、これで少しホッと一息。
大手を振って古馬重賞戦線を突き進むにはまだ心もとない賞金額ですが、いい形で2020年シーズンの幕開けを迎え、初重賞制覇への道筋ははっきりと見えてきました。
この勝利でタガノディアマンテは通算11戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季早くも3勝目で、通算183勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
川田将雅騎手
「この枠(15番)なので、馬の気持ちを最優先してリズム良く、良い内容で勝ち切ることができました。今日に関しては、問題なく無事に終えられました」(鮫島一歩調教師
「+8キロでしたが、馬がすっきりしていましたから成長分です。ここは理想通りの走りを見せてくれました。春が楽しみです。ただ賞金的にどうかというところがあるので、馬の様子を見て(次を)考えます」(ラジオNikkei より)
[2020 01/06]