エングレーバー（オルフェーヴル産駒）が終始楽なレース運びで3勝目

本日2020年1月11日の京都10R 逢坂山特別（2勝クラス）芝1800m に出走したエングレーバーが、道中バラけた馬群の前方でレースを進めると、直線半ばで難なく前へと取り付き、追いすがる2着馬を競り落として完勝しました。
エングレーバーは父オルフェーヴル、母マルティンスタークという血統の4歳牡馬。

着差こそわずかでしたが、今日はスタートからゴール前終始危なげのない楽なレースっぷり。
もう少し鋭い決め手を出せるようになれば、更に大きな夢を描けそうですが、それでも現状の上昇軌道に悪いとこはなく、今年一年の活躍が楽しみな一頭であることは言うまでもないでしょう。

この勝利でエングレーバーは通算8戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季4勝目で、通算184勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

川田 将雅騎手
「この馬にとって、とても理想的な流れの中で競馬ができました。その分しっかりと勝ち切ることができました」
（ラジオNIKKEI より）