エイシンポジション（オルフェーヴル産駒）が圧勝で2勝目

本日2020年1月11日の京都12R 4歳上1勝クラス ダート1400m に出走したエイシンポジションが、追走楽に先行集団の外目でレースを進めると、迎えた直線であっという間に前を飲み込み、最後は後続に5馬身の差をつけ圧勝しました。
エイシンポジションは父オルフェーヴル、母エイシンパンサーという血統の4歳牝馬。

マックスビューティを出した一族にメジロライアン、言うまでもなくシェリルのクロスが発生している血脈ですが、今日のワンサイドゲームは「そんなの関係ねぇ、これが母の父コロナドズクエスト、アメリカの血筋じゃ」と言わんばかりの圧倒的なダートでの走りでしたが、やはりいずれは芝でのレースも見たい血統ではあります。

この勝利でエイシンポジションは通算6戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒はこの日3勝で、今季6勝目。通算勝利数は、186となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

岩田康誠騎手
「元気でしたし、ゲートを決めて流れに乗れて、キックバックも被ることなく運べました。追い出して弾けてくれましたね」
（競馬ブックより）