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コバルトブルー(オルフェーヴル産駒)が大外から豪快に差し切って2勝目


本日2020年1月26日の小倉7R 4歳上1勝クラス ダート2400m に出走したコバルトブルーが、飛び上がるようなスタートで後方からのレースを余儀なくされるも、直線大外からグイグイと足を伸ばして豪快にゴール前差し切り、優勝しました。
コバルトブルーは父オルフェーヴル、母カトマンブルーという血統の4歳牡馬。

スタートでは大きく伸び上がり、4コーナーでも大外をぶん回す形と、今日はかなり荒削りな内容の競馬でしたが、それでもゴール前の伸び脚は際立っており、まだまだこの馬の能力は計り知れないところがあります。
ダートの長丁場が主戦場というのは番組の数的にも苦しいですが、いずれは芝のレースを試すこともあるはず。
この馬の真の姿が見られるのはその時でしょうか。

この勝利でコバルトブルーは通算5戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季10勝目で、通算191勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

斎藤新騎手
「ゲートの中で待つ時間が長かったこともあって、スタートは出られなかったですね。それでも道中はこの馬のリズムを大事に乗りました。結果的にも外へロスなく出せましたし、動きたいところで動けて、いい形でレースができたと思います。最後もきっちりと差してくれたように、ここでは力が一枚上でしたね」
(競馬ブックより)

コバルトブルー(オルフェーヴル産駒)が大外から豪快に差し切って2勝目

[2020 01/26]

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