リュヌルージュ（メジロマックイーン孫世代、母ムーンハウリング）が、休み明けを快勝。ヒルノダカールとのマック孫・ワンツーフィニッシュのおまけつき

本日2020年2月8日の京都9R 稲荷特別（2勝クラス）芝2000m に出走したリュヌルージュが、道中2番手から直線残り200m で抜け出すと、最後は同じマック孫でタイムフェアレディの仔、ヒルノダカールとの競り合いをクビ差しのぎきって優勝しました。
リュヌルージュは父モンテロッソ、母ムーンハウリングという血統の5歳牝馬。

昨年5月以来の競馬でしたが、道中は終始手応えも良く、着差以上に強さを感じさせてくれる内容の競馬。
条件戦が中心とは言え、ここまで大きく崩れたレースは少なく、デビュー時から見せているレースセンスの良さを武器に、どこかで重賞制覇のチャンスもあるかもしれません。

この勝利でリュヌルージュは通算16戦3勝の戦績に。
メジロマックイーンの孫、ひ孫たちは今季ようやくの初勝利。
通算で251勝目となりました。
[メジロマックイーン Blood 勝利一覧]

福永祐一騎手
「良くなっていました。以前と比べて、返し馬の段階で良くなっているのを感じました。イメージ通りの競馬ができました。僅かな差でしたが、よくしのいでくれました」
（ラジオnikkei より）