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本日2020年2月9日の小倉6R 4歳上1勝クラス 芝2600m に出走したサンサルドスが、逃げ馬から大きく離れた2番手の位置取りから3コーナー過ぎに先頭を奪い返すと、そのまま最後まで押し切って優勝しました。
サンサルドスは父オルフェーヴル、母ヴィヤダーナという血統の4歳牡馬。
初勝利をあげてからは、ほぼ一貫して2600m の競馬を使われている珍しい馬で、走破距離だけを考えれば同期の馬たちをきっと大きく凌駕している頑張り屋さん。
今日はスタートですんなりと先頭に立ちながら、1周目のスタンド前でハナを奪い取られる競馬となりましたが、全体的には終始マイペースに運べたレースで、こうなれば鍛えてきた持久力が活きてきます。
これから名ステイヤーの道を目指していくのか、それとも2600のスペシャリストとなっていくのか。
この勝利でサンサルドスは通算15戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季16勝目で、通算196勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
藤岡佑介騎手
「道中で動く馬がいたけど、終始、自分のペースを守って走りました。速い脚がないけど、持続して脚を使ってくれるし、バテ合いになれば持ち味が生きますからね。それに気持ちも体も成長してきています」
(競馬ブックより)
[2020 02/09]