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本日2020年2月29日の中山6R 3歳新馬戦 芝2000m に出走したヘイルメリーが、道中引っ掛かり気味に先行していくと、抑えきれない手応えで4角先頭、そのまま後続の追撃を一切許さず快勝しました。
ヘイルメリーは父オルフェーヴル、母クーデグレイスという血統の3歳牡馬。
飛び上がるようなスタートから馬群の外へ出すと引っ掛かり、500キロを超す大きな身体を持て余すようなフワフワとしたフットワークに、加えて頭が高いと、課題がてんこ盛り。
それでいて楽勝してしまうのですから、この馬の素質は計り知れないでしょう。
この世代最後の大物誕生となれるかもしれません。
オルフェーヴル産駒はこの勝利で今季24勝目、通算204勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
北村宏司騎手
「返し馬でもまだ完成途上という走りでした。それでもレースでは全体的にスムーズな競馬ができましたし、抜け出して1頭になってからもしっかりと走ってくれました。まだ変わる余地がたくさんありますし、これからの成長にも期待します」
(競馬ブックより)
© スポーツ報知
[2020 02/29]