メジロマックイーン関連ニュース
本日2020年3月7日の阪神6R 3歳1勝クラス 芝1400m に出走したギルデッドミラーが、中団から直線入り口で手応え楽に先頭へ並びかけすぐに抜け出すと、最後まで足取り軽やかにゴール板を駆け抜け優勝しました。
ギルデッドミラーは父オルフェーヴル、母タイタンクイーンという血統の3歳牝馬。
距離短縮でも序盤は少し噛んだ走りで、気性的な課題をまだ抱えている現状ですが、この日のように上手に脚が溜まれば、このくらいはやれて当たり前の逸材。
除外覚悟で桜花賞へ登録するのか、潔く諦めマイルカップを目指すのか、はたまた強行軍でトライアルにまわるのか。
最後は持ったままで走り抜けた姿に、夢は大きく、大きく広がります。
この勝利でギルデッドミラーは通算5戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季26勝目で、通算206勝となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
福永祐一騎手
「スムーズに脚をためられて、強かったです。難しいところはありましたが、能力があります。頭が良い馬です。ひとつずつ覚えてくれば、上のクラスでもやれそうです」
(ラジオNikkei より)
[2020 03/07]