マイネルクロンヌ（オルフェーヴル産駒）が豪脚見せて初勝利

本日2020年3月20日の中山6R 3歳未勝利 芝2200m に出走したマイネルクロンヌが、中団内目から直線、バラけたところで前を猛追していくと、ゴール直前にハナの差だけ差し切り優勝しました。
マイネルクロンヌは父オルフェーヴル、母ナナヨーティアラという血統の3歳牡馬。

勝負どころでの反応が悪く、4コーナーでも置かれ気味の厳しい競馬でしたが、エンジンがかかってからの伸び脚は破壊力抜群でした。
恐らく距離はあればあったほうだけいいタイプで、この世代のオルフェーヴル長距離砲は彼かもしれません。

マイネルクロンヌは3戦目での初勝利。
オルフェーヴル産駒は今季30勝目で、通算210勝目になりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

津村明秀騎手
「久々を1度使って大分素軽くなっていましたね。いい感じで競馬をすることができました。終いに反応が遅い面はありますが、最後までしっかり伸びてくれましたし、まだまだ良くなると思います」
（競馬ブックより）