プチティラン（オルフェーヴル産駒）がしぶとく脚を伸ばして2勝目

本日2020年3月28日の阪神8R 4歳上1勝クラス ダート1800m に出走したプチティランが、道中3番手から4コーナーで鞍上が激しく手を動かしていましたが、直線に入るとしっかりと脚を伸ばして優勝しました。
プチティランは父オルフェーヴル、母ワイルドフラッパーという血統の4歳牡馬。

勝負どころでスッと反応しませんでしたが、エンジンがかかってからの脚はしっかりで、最後は流す余裕があったほど。
交流重賞で名声を上げた母の域にはまだまだ及びませんが、今日のレースのように少しずつその差を埋めていってほしいところです。

この勝利でプチティランは通算8戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季33勝目で、通算213勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

浜中俊騎手
「今日のメンバーなら力上位ですね。ソラを使う余裕があったほど。まだまだ改善すべき点はありますが、ポテンシャルはあるし、今後が楽しみです」
（競馬ブックより）