メジロマックイーン関連ニュース
本日4月5日の中山4R 障害未勝利 芝コース直線ダート2880m に出走したノーザンクリスが、終始逃げ馬を見る形の位置取りから直線もその逃げ馬との激しい競り合いをハナ差制して優勝しました。
ノーザンクリスは父ノヴェリスト、母メジロマリアンという血統の5歳牡馬。
血統的な期待も大きいノーザンクリスですが、気がつけばダートの短距離が主戦場となり、クラスが上がってからは苦戦の連続でしたが、ここに来て障害戦に活路を見出すことに成功。
「障害のメジロ」という時代もあったことを思えば、いよいよその期待の血筋が息吹をあげたとも解釈できます。
さぁここからどこまでいけるか。
ノーザンクリスは障害2戦目で初勝利、通算成績を15戦3勝としました。
メジロマックイーンBlood は今季3勝目で、通算253勝目、障害競走は通算で5勝目となりました。
[メジロマックイーン Blood 勝利一覧
五十嵐 雄祐騎手
「中間の動きが素軽くなっていたし、前回の中山の内容からも勝負になると思っていました。ゲートを出て、じっとしていいポジションを取れたし、ハナへ行っていた馬も走る馬なので、それとの兼ね合いだけでした。最後まで頑張ってくれました」
(競馬ブックより)
[2020 04/05]