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メジロマックイーン関連ニュース

ジャスティン(オルフェーヴル産駒)が東京スプリントを逃げ切って重賞初制覇


本日2020年4月8日の大井11R 第31回 東京スプリント(GIII) ダート1200m に出走したジャスティンが、最内枠からハナを叩くと、終始断然の1番人気馬にマークされる展開の中、直線に入ってもまったく脚色衰えること無くゴール板を駆け抜け優勝しました。
ジャスティンは父オルフェーヴル、母シナスタジアという血統の4歳牡馬。

前走の千葉ステークスで本格化を匂わせたジャスティンですが、今日のレースではそれが確信に変わる圧巻の逃走劇。
まさに完勝でもぎ取った重賞タイトルを機に、さらなる高みを目指せそうな予感がします。

重賞初制覇のジャスティンは、通算で16戦6勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は一昨日のラッキーライラックに続いての重賞制覇で、重賞勝利数が10になりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

[「2015 – 」 – メジロマックイーン クロニクル]

坂井瑠星騎手
「良い枠ですし、ゲートだけ無事に出れば良い競馬ができるなと思っていました。期待通りに走ってくれました。1歩目は少しつまずきながらでしたが、二の脚がとても良くて、楽に行けたのが良かったです。去年12月頃から馬がグンと良くなって、力を付けていました。GI馬相手でも良い競馬をしてくれて、これからも楽しみです。乗せていただいた関係者の皆さんに感謝したいと思います。小さい頃から遊びに来ていた大井で重賞を勝ちたいというのが夢でした。叶えられて嬉しいです。皆さんのおかげで力を発揮できましたし、次はファンの皆さんの前で重賞を勝てれば良いなと思います」

矢作芳人調教師
「やはり大井で勝つのは良いことだと思います。(坂井騎手を)乗せてくれたオーナーに感謝しています。無観客競馬で静かだったので、落ち着きがいつもよりあったと感じました。1番枠でスタートだけが鍵だと思っていました。出ればハナに行けて良い勝負になるだろうと思っていましたし、プラン通りのレースができました。前走の中山での勝ち方からして、追ってからしっかりしているところを見せていたので大丈夫だなと思って見ていました。元々潜在能力はあったのですが、気性面で妨げているところがありました。そこが大人になったのがこの成績につながっているのだと思います。秋にはJBC が大井で行われるので非常に楽しみです。今後はオーナーと相談して、さきたま杯か北海道スプリントカップに向かいたいと思っています」
(ラジオNikkei より)

レース映像は公式サイトより御覧ください。

ジャスティン(オルフェーヴル産駒)が東京スプリントを逃げ切って重賞初制覇

ジャスティン(オルフェーヴル産駒)が東京スプリントを逃げ切って重賞初制覇 © スポーツ報知
© スポーツ報知

[2020 04/08]

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