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本日2020年5月2日の東京11R 第27回 青葉賞(GII) 芝2400m に出走したオーソリティが、先行集団の内々でじっくりと脚を溜めながら迎えた直線、ずらっと広がった馬群の壁をスライドするように外へ出ると、そこから力強く前を追い詰め、ゴール手前で差し切って優勝しました。
オーソリティは父オルフェーヴル、母ロザリンドという血統の3歳牡馬。
弥生賞で皐月賞の優先出走権を得ながら、ダービー一本のローテーションを選択しましたが、陣営の思惑通りの走りで初めての重賞タイトルをゲット。
祖母はオークス馬シーザリオ、そこにシンボリクリスエスとオルフェーヴル。
皐月賞の上位2頭は強いですが、輝きに満ちた血の後押しと確かな実績を武器に、大一番へ向かいます。
初重賞制覇のオーソリティは通算5戦3勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は11度目の重賞制覇で、今季44勝目。通算で224勝目となりました(いずれも地方交流重賞1勝含む)。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
L.ヒューイットソン騎手
「来日した時に初めて重賞で乗って、最後も乗って結果を出せて、特別な思いです。距離が延びて良い形で競馬ができた。距離はまったく問題ないことを証明できた。成長すればもっといい脚を使えると思うが、この馬は毎回、進化している。来年もまた戻ってきたい」
(スポーツ報知より)
[2020 05/02]