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本日2020年5月9日の東京11R プリンシパルステークス(L) 芝2000m に出走したビターエンダーが、道中3番手の最内から直線でしっかりと脚を伸ばし、最後は2着馬に際どく迫られましたが、最後までしのぎきって優勝しました。
ビターエンダーは父オルフェーヴル、母ビタースウィートという血統の3歳牡馬。
皐月賞からの転戦でしたが、強敵相手に揉まれてきたことは決してマイナスにはならず。
GI を戦ってきた「意地」が最後のクビ差に繋がったのかもしれません。
この勝利でビターエンダーは通算6戦2勝の戦績とし、タービーへの優先出走権を手にしました。
またオルフェーヴル産駒は今季46勝目で、通算226勝目となりました(地方交流重賞1勝含む)。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
津村明秀騎手
「このままでは賞金的に(日本ダービーに)出られるか微妙だったので、最後の切符をつかめてよかった。いつもあまり引っかからない馬が、気合が乗ってきたのか、出していったら道中で力んだが、我慢してくれた。直線は手応え十分で、すぐ反応してくれた。最後に先頭に立ったら、ふわっとしたが、しのでいくれた。瞬発力というよりは、長くいい脚を使える。新馬の頃に比べたら、格段に馬は良くなっていると思う。最後の切符が取れたので、本番も頑張りたい」
(スポーツ報知より)
[2020 05/09]