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本日2020年7月19日の阪神5R 2歳新馬 芝2000m に出走したラーゴムが、道中3番手から直線入り口で一旦前に離されますが、そこから力強く前との差を詰めていき、ゴール前捉えて優勝しました。
ラーゴムは父オルフェーヴル、母シュガーショックという血統の2歳牡馬。
500キロを超える雄大な馬体で、走りも実にダイナミック。
直線追われてからはあちらこちらにフラフラしていましたが、それでいて伸び脚は力強く、最後はきっちりと差し切り。
これは掛け値なしに大物誕生と言いきれそうです。
オルフェーヴル産駒は今季63勝目で、通算243勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
北村友一騎手
「調教に乗っていただいて、能力の高さは感じていました。まだ気性が幼いので、集中力を欠かさないように乗ろうと思っていました。3、4コーナーで外に張り、2着馬にそこで離されてしまいましたが、直線はしっかり伸びて、能力で差し切ってくれました」(斉藤崇史調教師)
「遊びながら、フラフラしながらでしたが、能力は高いですね。気性や体はもっと成長してくると思います。もっと良くなると思いますし、この後は放牧に出して、次走については、番組を見て決めたいと思います」
(ラジオnikkei より)
[2020 07/19]