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本日2020年8月8日の新潟12R 4歳上1勝クラス ダート1800m に出走したベルダーイメルが、道中2番手から直線に入ってムチを一発入れると、そのまま後続をグングンと突き放し、最後は持ったままで6馬身の差をつけ優勝しました。
ベルダーイメルは父オルフェーヴル、母ルリニガナという血統の3歳牡馬。
圧勝の初勝利から中一週で迎えた今週の競馬でしたが、前走の内容がフロックでも、相手が弱かったわけでもなく、「ベルダーイメルが強かっただけ」と証明された再びの衝撃。
この波動がどこまで届くか。
この夏から秋にかけての楽しみがまた一つ増えたかもしれません。
この勝利でベルダーイメルは通算7戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季69勝目で、通算249勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
泉谷楓真騎手
「追い切りから行きっぷりが良くて前向きさが出ていましたからね。返し馬の感触も良かったです。ゲートで躓くのに気をつけていましたが、二の脚が速くスッと好位を取れました。前走は早めに抜け出してフワッとしたので外からマクられないように気をつけていましたが、今日も強い競馬をしてくれました」
(競馬ブックより)
[2020 08/08]