スウィートブルーム（ゴールドシップ産駒）が不良馬場を物ともせずにぶっちぎって初勝利

本日2020年8月9日の新潟1R 2歳未勝利 芝1800m に出走したスウィートブルームが、先行集団内々から直線に入って力強く抜け出し、最後は後続に6馬身の差をつけ圧勝しました。
スウィートブルームは父ゴールドシップ、母コスモバルバラという血統の2歳牝馬。

今年の夏開催は雨が多く、今日も見るからに重そうな馬場でしたが、そこで怯まないのがゴールドシップの子どもたち。
よく言われる「馬場不問」それが名馬の証であるのならば、すでに最初の関門は突破したと言えそうです。

スウィートブルームは2戦目での初勝利。
ゴールドシップ産駒は今季24勝目、通算34勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

柴田大知騎手
「ひと叩きされたことで今回は馬の気持ちが入っていました。それにこの馬場も合っています。最後まで脚いろが衰えることもありませんでした」
（競馬ブックより）