フィーユレヴーズ（オルフェーヴル産駒）が鞍上の気持ちこもった初勝利

本日2020年8月15日の札幌4R 3歳未勝利 ダート1000m に出走したフィーユレヴーズが、押して押して前を追い続けると、ゴール手前で交わしさって優勝しました。
フィーユレヴーズは父オルフェーヴル、母シナスタジアという血統の3歳牝馬。

このレースにどれだけ強い気持ちを持って臨んでいたのかは、鞍上の横山武史騎から飛び出たガッツポーズを見れば一目瞭然。
ジャスティンの全妹という良血馬でも大変な思いをして掴み取った初勝利は、陣営の思いが眩いばかりに輝いていました。

フィーユレヴーズはデビュー8戦目で待望の初白星。
オルフェーヴル産駒は今季71勝目、通算251勝目となりました（交流重賞1勝含む）。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

横山武史騎手
「前走のレースぶりから1000メートルは合っていると思っていました。相手関係からも何とかしたいと思っていましたが、今日のような馬場よりは乾いた馬場の方がいいタイプだと思います。今日は能力でカバーしてくれました」
（競馬ブックより）