シルバースミス（オルフェーヴル産駒）が狭いところを抜け出し2勝目

本日2020年8月23日の小倉12R 3歳上1勝クラス 芝1800m に出走したシルバースミスが、道中馬群のちょうど真ん中あたりから勝負どころにかけて馬群の中でポジションを上げていくと、直線で少し窮屈なところから抜け出し優勝しました。
シルバースミスは父オルフェーヴル、母リングジアラームという血統の4歳牝馬。

4コーナーでは前の馬がフラフラして行き場を失ったのか、少し嫌気を覗かせるなどしていましたが、それで怯まずに勝ち切るのだから、さすがオルフェーヴルの仔。
「銀細工師」という意味の名ですが、銀と言わず、これからもどんどん金メダルを獲得してもらいましょう。

この勝利でシルバースミスは通算9戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季75勝目で、通算255勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

鮫島克駿騎手
「瞬発力のある方ではないと思ったので、前、前で早めの競馬をしようと思っていました。スタートして前の馬が速かったですが、それを見る形で理想的に運べたと思います」
（競馬ブックより）