メジロマックイーン関連ニュース
本日2020年9月5日の小倉10R 桜島ステークス(3勝クラス)ダート1700m に出走したマルシュロレーヌが、中団の内々から4コーナーで外に持ち出されると、矢のような伸び脚で逃げ込みをはかる馬を差し切って優勝しました。
マルシュロレーヌは父オルフェーヴル、母ヴィートマルシェという血統の4歳牝馬。
前走は僅差の2着で、このクラス脱出は時間の問題と思われましたが、初めてのダート戦となったこの日の競馬は「時間の問題」どころか、格の違いをまざまざと見せつける内容。
直線入り口ではほぼ絶望的なポジションに見えましたが、そこからの伸び脚は一頭だけ別クラスの馬で、この秋にどんな活躍を見せてくれるのかワクワクが止まりません。
この勝利でマルシュロレーヌは通算13戦4勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季79勝目で、通算259勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
川田将雅騎手
「前半は自分のリズムに徹しました。直線、道を作ってからは素晴らしい脚を使ってくれました。ダートの適性は高いと感じました」
(ラジオNikkei より)
[2020 09/05]