メジロマックイーン関連ニュース
本日2020年11月7日の東京4R 2歳未勝利 芝2000m に出走したソーヴァリアントが、出負け気味のスタートから後方に付けると、直線は馬群の合間を縫うように脚を伸ばしてゴール前抜け出し、優勝しました。
ソーヴァリアントは父オルフェーヴル、母ソーマジックという血統の2歳牡馬。
母の父シンボリクリスエスとオルフェーヴルの配合は、オーソリティやエスポワールなど、大物感たっぷりの馬を輩出する王道ニックスとなりつつあり。
ソーヴァリアントも、スタートで立ち上がり、道中は引っかかったりフワフワしたりと、若さ全開ながら勝ち切る大物ぶりを披露しており、完成される日が今から楽しみです。
2020年11月12日追記
JRAが、2020年11月11日にレース後にカフェインが検出されたことを発表(参考:禁止薬物の検出)。
これによりソーヴァリアントは失格処分となり、幻の初勝利となりました。
戸崎圭太騎手
「ゲート内で落ち着きがなくてソワソワしていました。それで後方からのレースになりましたが、最後の伸びは良かったです。初戦でもいい脚を使っていますからね。まだまだ体が良くなる余地があるので、これからが楽しみです」
(競馬ブックより)
[2020 11/07]