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本日2020年11月7日の東京10R ノベンバーステークス(3勝クラス)芝1800m に出走したヒュミドールが、中団後方よりのポジションから、直線は馬群の狭いところを一気に突き抜け優勝しました。
ヒュミドールは父オルフェーヴル、母アヴェクトワという血統の4歳せん馬。
同枠のゴールドシップ産駒クロノメーターが注目された一戦でしたが、同じような位置取りから馬群を捌ききれずに苦しんでいる相手をよそに、唸るような手応えで狭いところをこじ開け、突き抜けていく強さを顕示。
今日の内容はフロックどころか、一頭違うレベルの馬がいたんじゃないかと思えるほどで、どうやら本格化の時を迎えたと見て間違いなさそうです。
この勝利でヒュミドールは通算14戦4勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季95勝目で、通算275勝目となりました(交流重賞3勝含む)。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
吉田豊騎手
「速い芝はどうかと思っていましたが、馬に硬さがなくなって良くなっていました。距離が延びても問題ないですし、馬込みを割ってくることもできます。後はテンションがこれ以上、上がらなければ良いと思います」
(ラジオNikkei より)
[2020 11/07]