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昨日2020年11月14日の福島1R 2歳未勝利 ダート1700m に出走したルーパステソーロが、中団大外から3コーナー手前で一気にまくって先頭に立つと、直線は後続を引き離す一方のワンサイドゲームで優勝しました。
ルーパステソーロは父ゴールドシップ、母ハピネスフォーユーという血統の2歳牡馬。
デビューから2戦、芝でも勝ち上がりの順番待ちな雰囲気でしたが、ここで敢えてダートに転戦した陣営の判断はお見事。
9馬身差の圧勝で、この先の道筋が大きく開けました。
ルーパステソーロは3戦目での初勝利。
ゴールドシップ産駒は今季38勝目で、通算48勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
菅原明良騎手
「大きな走りをする馬でスタートはそう速くはなかったのですが、行けなかった時は早めに動くつもりでいました。自分からハミを取って気分良く走れました。ダート向きですね」
(競馬ブックより)
[2020 11/15]