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本日2020年11月22日の東京11R 霜月ステークス(OP)ダート1400m に出走したヘリオスが、好スタートから外の3、4番手を追走すると、抜群の手応えのまま前へと接近、ゴール前で抜け出すと、迫りくる後続馬を再度突き放して優勝しました。
ヘリオスは父オルフェーヴル、母アンジュシュエットという血統の4歳せん馬。
半年ぶりの実戦となった前走はプラス20キロと、いかにも素軽さを欠いた雰囲気でしたが、今日はしっかりと絞って持ち前のスピード能力を披露。
ここまで1200m 戦で勝利を重ねてきたヘリオスにとって、東京の1400m をこなした意味は大きく、これから先の視界は良好と言わずにはいられません。
この勝利でヘリオスは通算15戦5勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季102勝目で、通算282勝目となりました(交流重賞3勝含む)。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
北村宏司騎手
「リズム良く走っていました。初めての左回りということで、コーナリングが少しぎこちないところはありましたが、大きな問題ではなかったです。直線ではソラを使うくらい余裕があって、2着馬が来た時に踏ん張り返してくれました。距離の融通性があります」
(ラジオNikkei より)
[2020 11/22]