メジロマックイーン関連ニュース
本日2020年11月22日の東京12R 3歳上2勝クラス 芝1800m に出走したヘイルメリーが、引っかかり気味に先行集団の外を追走すると、直線大外から力強く脚を伸ばして優勝しました。
ヘイルメリーは父オルフェーヴル、母クーデグレイスという血統の3歳牡馬。
500キロを超える大きな身体を持て余し気味で、折り合いにもギリギリな面を見せていましたが、それらすべてがこの馬の伸びしろ。
若さを見せながらの3連勝には「可能性」しか感じず、この先がますます楽しみになってきました。
ヘイルメリーは無傷の3連勝。
オルフェーヴル産駒は今季103勝目で、通算283勝目となりました(地方交流重賞3勝含む)。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
北村宏司騎手
「休み明けでしたが、凄くいいコンディションでした。返し馬も元気がありました。遅い流れのなかで自分のリズムで堪えていたし、速い上がりの競馬にも対応してくれました。中山では手を動かしながらの追走でしたが、広い東京の方が合っていますね。差がつきづらい競馬でしっかり伸びていましたよ」
(競馬ブックより)
[2020 11/22]