テーオーラファエロ（ゴールドシップ産駒）が勝負どころでポジション落とすも、直線巻き返して新馬勝ち

本日2020年12月6日の阪神5R 2歳新馬 芝2000m に出走したテーオーラファエロが、道中3、4番手の内々から4コーナーで一旦行き場を失うシーンもありましたが、外へと立て直し、更に内に潜り込んで脚を伸ばすと、最後は後続馬に迫られますが交わしきられるところまでは許さず同着で優勝しました。
テーオーラファエロは父ゴールドシップ、母ハッシュバンバンという血統の2歳牡馬。

勝負どころで位置取りが悪くなりながらも、そこから巻き返して抜け出した脚はなかなか鋭く。
今までのゴールドシップ産駒とはちょっとタイプが違う様子で、どんな成長曲線を描いてくれるか、非常に楽しみな逸材です。

ゴールドシップ産駒は今季40勝目に到達、通算50勝となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

浜中俊騎手
「競馬は上手に走ってくれました。気性は子供っぽいのですが、最後までしっかり走ってくれました。気性面はもっと良くなると思います」
（ラジオNikkei より）