トゥルボー（オルフェーヴル産駒）が障害転向初戦で初勝利

本日2020年12月19日の中京4R 障害未勝利 芝3000m に出走したトゥルボーが、先行集団外目からだんだんとバラけていく展開の中、直線を持ったままの手応えで迎えると、雁行状態に広がったゴール前で抜け出し優勝しました。
トゥルボーは父オルフェーヴル、母フェアエレンという血統の4歳牡馬。

昇級して2戦の競馬があまり上昇を感じさせてくれなかった中での障害転向でしたが、陣営の積極的な挑戦が見事に成功。
新たな可能性が4歳秋という充実期に見つかり、トゥルボーの馬生をこれから大きく変えていくかもしれません。

障害転向初戦で勝利をあげたトゥルボーは、これで通算24戦3勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は障害2勝目、今季107勝目で、通算287勝目となりました（地方交流重賞3勝含む）。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

小野寺祐太騎手
「初障害でしたが、練習でいいところを見せてくれていたので、実戦でも思い切ってレースができました。まだ飛越にバラつきはありましたが、最後までしっかりと走れていましたし、センスのいい馬ですね。これからもっと良くなってくると思います」
（競馬ブックより）