メジロマックイーン関連ニュース
今年の日経新春杯を制したショウリュウイクゾが、2021年11月4日付けで競走馬登録を抹消。
JRA より、このまま現役を引退することが発表されました。
ショウリュウイクゾは、2018年6月の2歳新馬戦でデビュー。
初陣を勝利で飾ると、堅実な末脚でしっかりと戦績を積み上げ、今年の1月には重賞に手が届く存在にまでなってくれました。
管理する佐々木師によれば「阪神大賞典のレース中に脚をぶつけてしまい、再起を目指して頑張っていたのですが、体調が整わず、こういった決断となりました。引退は残念ですが、格上挑戦で日経新春杯を勝つなど、頑張ってくれて本当に感謝しています」とのことで、復帰を目指している中での無念の戦線離脱になったようです。
まだキャリアも浅く、これからの活躍が楽しみな馬だっただけに、残念な気持ちもありますが、今後は馬事公苑で乗馬になるということで、いずれまたファンの前に姿を現す日もあるかもしれません。
その日がすぐにやってくることを願って。
お疲れ様でした。
[2021 11/08]