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本日2021年11月20日の阪神11R アンドロメダステークス(L)芝2000m に出走したラーゴムが、中団後方寄りのポジションから直線脚を伸ばすとゴール前際どく差し切って優勝しました。
ラーゴムは父オルフェーヴル、母シュガーショックという血統の3歳牡馬。
ここのところ注文を付けての後方待機でしたが、結果は実らず。
改めて今日は外から自由に動けるポジション取りで積極的に動かしていきましたが、やや引っ掛かりながらも最後まで脚を伸ばすことに成功し、ここ2戦の敗戦を見事に線で結んでくれました。
まだまだ全幅の信頼を寄せるには課題満載ですが、反撃へ向けて大きな第一歩を踏み出したことは間違いないでしょう。
この勝利でラーゴムは通算9戦3勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季96勝目で、通算385勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
池添謙一騎手
「ここ2戦で教えてきたことが、ようやく実を結んだ感じです。ここ2走は抑え込んできましたが、今回はポジションを取ろうと思っていました。少しハミを噛みましたが、経験が生きて我慢してくれたし、長く脚を使うこの馬の特性を生かせたと思います。掛かる面が課題ではありますが、まだ3歳ですし、これから良くなるでしょう」
(競馬ブックより)
[2021 11/20]