マカオンドールがコスモジェミラ引き連れ、ゴールドシップ産駒ワンツーフィニッシュで快勝

本日2021年11月27日の阪神9R 江坂特別（2勝クラス）芝2600m に出走したマカオンドールが、少頭数馬群の真ん中ぐらいから手応え良く4コーナーを周ると、直線もしっかりと脚を伸ばして抜け出し、最後は同じゴールドシップ産駒のコスモジェミラを引き連れる形で優勝しました。
マカオンドールは父ゴールドシップ、母ミリオンウィッシーズという血統の3歳牡馬。

阪神の長距離戦でこれだけやれると「菊花賞で見たかった」と思わずにもいられませんが、そこは過去をグタグタ引きずっていても仕方ありません。
来春の天皇賞も再び仁川の長丁場が舞台。
来る時へ向けて、視界は良好です。

この勝利でマカオンドールは通算14戦3勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季33勝目で、通算83勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

松山弘平騎手
「良い所でしっかり脚を溜められました。手応えには余裕がありました。気持ちを切らさないようにしていました。追って反応も良かったですし、強い競馬をしていたと思います」
（ラジオNikkei より）