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本日2021年11月28日の阪神11R カノープスステークス(OP)ダート2000m に出走したショウナンナデシコが、芝コースのスタートから楽に3、4番手の内々でレースの流れに乗ると、直線開いたところをあっという間に抜け出し優勝しました。
ショウナンナデシコは父オルフェーヴル、母ショウナンマオという血統の4歳牝馬。
前走のリプレイを見ているかのような4コーナーでしたが、直線で進路を見出してからの伸び脚は完全にオープン馬のそれ。
昇級の壁なんてどこにあるのやら。
「成長力のオルフェーヴル」を見せつけ、ここから先はタイトル獲得への歩みとなります。
この勝利でショウナンナデシコは通算16戦5勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季98勝目で、通算387勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
吉田隼人騎手
「ハンデも軽かったですし、スタートもポンと出てくれました。行きっぷりも良く、ハナにも行けるぐらいでした。最近は砂を被っても競馬が出来ますし、内容的にもこのような競馬が出来たのは収穫です」
(ラジオNikkei より)
[2021 11/28]